平成29年2月5日に中国残留邦人等を対象とした健康講演会と健康相談会を開催しました
平成29年2月5日に兵庫県立大学地域ケア開発研究所において、兵庫県看護協会東播支部「国際まちの保健室」の一環として、中国残留邦人及び家族を対象とした健康講演会と健康相談会が開催されました。今回は「中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会」・「笹川医学奨学生同学会日本支部」とともに開催しました。
皆様のおかげで当日は盛会でした。中国残留邦人は64名、それ以外に中国・台湾及び日本人と合わせて108名ご来場くださいました。
当日の様子をご覧ください!
明石市生活福祉担当者からボランティアたちに挨拶してくださいました
中国残留邦人を支援する兵庫の会代表から挨拶(中国語通訳つけた)
相談者それぞれ相談できることを自己紹介した
健康講演会「中医外治法」の講師を紹介しました
日中医学協会岡田次長から挨拶兼笹川医学奨学制度の紹介(岡田先生の中国語が堪能で、びっくりしました)
満員!
自分のツボを探しています
熱心に質疑応答に参加しています!時間も足りませんでした。
薬の名前を聞き取れないときの対応
健康講演会の後に血圧測定・健康相談会が開始されました。
小児看護ですが、高齢者にも対応
三重大の診療内科医のところにも人気でした
看護副部長のブースに多く並んでいた(入院手続き、医療保険についても相談)
阪大の感染予防の先生に訪れる方も絶えず
中日医学今日協会の岡田次長もボランティアの服を着て相談の順を調整役してくださいました
中医薬への関心が高い
相談者が足りなく、混乱した場面もありました
親戚の様子を見たりしていた方も多くいました
今後も残留邦人の健康を支援していきたいため、事後のカンファレンスはしっかりと討議。呂先生&謝様へ、議事録をありがとうございました、すごく助かりましたよ。
皆様ありがとうございました。